以前このコーナーで「広島県介護予防研修相談センター」の特集を読まれた、あるマスコミ関係の方が「今度は100均の介護グッズ特集をされてみたらおもしろいかも?」とのアドバイスをいただきました。今回はそのリクエストにお答えしての特集です。

お店の名前は、最近国際線の空港にまでショップを開き、外国人に大うけしているという、地元広島が誇る全国的企業となった「ダイソー」です。 
     
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次は浴槽に取り付けるビニールの枕です。(写真4↓)これを浴槽の頭の部分に据付け(吸着盤付)ますと、ゆったりと入浴できる??と思いきや、身体が支えられない私には湯船に溺れそうになり却下でした。浴槽の底に敷く滑り止めも購入しましたが、すぐに変色して使えなくなるので、これはお勧めできません。

最後はこれです!!ご存知身体障害者マークです。(写真5↓)さすがにこれには私も驚きました。日用品を売るお店では販売していますが、とうとう100均で売っていました。しかもマグネットタイプや吸着盤タイプ、それに四つ葉マーク(自動車を障害別に改造して自分で運転しているマーク)まで販売していたのには、閉口してしまいました。これじゃ、「なんちゃって障害者」が街中にたくさん出現するはずです。
ダイソーに入ってまず驚いたのは、大きなスペースで「介護コーナー」があり、ところ狭しと介護グッズが陳列されてます。今回は私の必要なものを限定にセレクトしましたが、福祉カタログで高価なものを購入するよりお得なものもあり(特に消耗品は)、是非臨機応変に使い分けてみてください。

ところで100均ではありませんが、車いすユーザーの私にはこれからの季節に欠かせないものがこれです。(写真6→)そう合羽です、合羽!!この写真は結構怖い・・・・。

この合羽、名前はケアレインといい、お値段は12000円もしました。しかしお値段に似合わずクオリティーはイマイチで、大雨にこれを着用し外出したら悲しいかな洋服にまで雨が染み込みビチャビチャになります。

ということで、やはり大雨の日に合羽を着用しての外出はしないに限ります。

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まずはこれ、スプーンとフォークが渾然一体となったものです。(写真1↓)スプーンだけ、フォークだけ、またその形状や素材も数多く取り揃えてありましたが、せっかくなら2本持ち歩くより共用できる、しかも軽量なものがよいかと、まずゲットです。

次にコップです。(写真2↓)これも素材別に様々なタイプがありましたが、取っ手などはまさに介護カタログ掲載のものと全く変わりません。

まだまだあります。3番目はペットボトルオープナーです。(写真3↓)以前にもペットボトルを簡単に開けるすぐれものは紹介しましたが、これは更に進化しボトルの蓋に付けたままで冷蔵庫に格納できるものです。