第5回 (2008.6.22)最終日

6月22日(日)広島市南区地域福祉センター4階大会議室にて、「重度難病患者の社会生活力を高める講座」第5回が開催されました。
講座最終日は「ピアカウンセリングの実践」ということで、午前中は『相談援助面接の基礎」面接の基本姿勢〜「傾聴」を中心として』と題し、相談援助の基本視点や援助者の役割、基本姿勢や相談援助のポイント、また基本的なコミュニケーション技法など事例を交えながら分かり易くご講義いただきました。(写真1)
理論では分かっていても、いざその場に谷口先生のクライアントとなると、どの受講者も一様に緊張され日頃の成果が発揮できず、谷口先生から色々な指摘やアドバイスを受けておられました。
写真3
午後からは「ロールプレイを通して面接技能を知る」、受講者の中から選ばれた代表4名が一人づつ壇上に上がり、谷口先生扮するクライエントと受講者演ずる援助者というスタイルでロールプレイが始りました。
(写真2,3)

講義終了後、主催者側であるミオパチー(筋疾患)の会オリーブ代表の私から、参加者の皆さんに受講修了証を手渡しし、谷口先生を囲んで記念写真を撮りました。(写真4↓)
思い起こせば、厳寒の季節である初回2月の講座では、雪の影響で新幹線到着時刻が遅れるアクシデント、まだ寒さが残る3月、次に桜の美しい4月、初夏の5月、梅雨のうっというしい昨日の6月・・・3つの季節をまたいだ講座でした。
受講者の皆さんはほとんど重度の難病患者ですから、終日同じ姿勢で聴講するということだけでも体力的に厳しかったと思います。それでも毎回ご参加されたのは、なにより谷口先生という人間性の魅力に引かれたに違いありません。
この学びを生かし、自ら本来もつ力を発揮し社会で生きていけますよう、またよりよいピアサポーターとなれますよう祈念いたします
写真1
写真2